社長あいさつ

ジャパンメディカルフードは文字通りメディカル（＝医療）フードサービスの分野から業務を開始しました。
数々の受託実績により達した理念は「利用者にとって病院や施設は、もう一軒の我が家である」ということです。
利用者にとって病室や居室は衣食住の生活の場であります。入所生活を快適に過ごすために、ことに患者食という制限された食事をとる患者さんにとっては、治療食としての栄養的な配慮はもちろん、美味しくてあたたかみのある家庭の味でサービスがされなければなりません。
また、食事が治療の一環である在宅療養者の方々にとっても、栄養的な配慮と楽しみとしての食事は家庭生活にうるおいをもたせるものです。
私達はこの理念のもと、患者食の給食サービスから介護施設・障がい者や保育園児の福祉施設の給食サービス、また、在宅療養者のための健康管理食宅配サービスなど医療・介護・福祉の各分野での食事提供サービスを行っております。
私たちは、けっして会社を大きくしようとは思いません。小さければお客様一人一人の声をよりきめ細かく聞くことができるからです。
その声にきめ細やかな心遣いで迅速に答えていくことで築かれた信頼は私たちの誇りであり、喜びであります。
医療・介護・福祉のフードサービスにおいて、お客様のニーズにあった適正な栄養管理、安全性を追求した衛生管理、廉価で新鮮な食材料の安定供給と適切な人事管理。それらを包括的にマネジメントする「ISO9001品質マネジメントシステム」認証取得により、科学的、合理的な運営管理がなされています。
そしてなによりも誇れる当社の技術集団である栄養・調理スタッフが心をこめてサービスする料理の数々にご期待下さい。